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ママの復職を支える家事分担。はじめようパパのファースト家事

愛妻の日当日

春は新生活スタートの季節。入社・入学そして産休・育休をとっていたママたちの復職シーズンでもあります。復職となれば、今まで以上にパパの協力が重要になります。
新たな生活を目前に控えた今、今後の家事分担について夫婦で話し合っておくことが大切です。

今回お話を伺ったのは、家事マイスター®・主婦(夫)アドバイザーであり、家事のできるスマートな男性“家事男(かじだん)”の活躍を提唱する梶野智絵さん。家事に不慣れなパパでも取り組みやすい家事など、ママの復職に向けたはじめての家事分担についてアドバイスをいただきました。

どうやって分担していく? はじめての家事分担を成功させる3ステップ

①「家族で協力する」という認識を共有しよう

ママの復職に向けては、「パパの協力が不可欠だ」という認識を夫婦で確認することが大事です。「夫婦」であることを互いに意識して、協力し合う・家庭を築き上げることを目標にしている、ということを共有しましょう。

②一覧表で家事の全貌を明らかにしよう

次のステップでは、「家事一覧表」を作ってみましょう。これをもとに、パパがはじめやすそうな家事は何かを話し合います。この段階では、「これならできる」と思うものにどんどんチェックを。

一覧表

ここではじめて「家事って多いんだな」「大変なんだな」と気付くパパも多いと思います。

③取り組みやすそうな家事を2~3種類選ぼう

最後に、②で選んだ家事の中から、取り組みやすそうな2~3種類程度に絞って家事をはじめます。一気に家事の始終を分担するのではなく、一つの過程をクリアしたら次へ進むという風に分担すると続きやすいそうです。

「最初のうちは、ママから『今日は燃えるゴミの日だからお願いね』『今夜は帰りが遅くなりそうだから、洗濯物の取り込みをお願いしていい?』と、具体的に伝えてあげてください。また、パパが分担すると決めた項目は必ず守るよう努めましょう。必要なのは、家族としてのチームワークです」(梶野さん)

はじめての家事分担、パパが取り組みやすいのはどんな家事?

ゴミ箱

梶野さんによれば、ゴミ集めとゴミ出しをパパがやると、夫婦のどちらにもメリットがあるそうです。

「朝のママは、洗濯、朝食作り、片付け、子どもの通園・通学準備、それから自分の身支度…と、とても忙しいですよね。その間にパパがゴミを分別し、家中のゴミをまとめて出してくれると、負担がぐっと軽くなります。今後ママが入院、帰省、介護などの理由で長期間家を空けたとしても、最低限の衛生をキープすることができます。」(梶野さん)

また、「下膳」「食器洗い」は、抵抗なく男性が出来る家事のひとつだそう。食器をまとめて下げるコツ、食器の洗いやすい置き方、同じ種類の食器をまとめて洗う、といういくつかのコツをつかめば、食器収納まで効率的にできるようになります。すると「面倒臭い」という気持ちは起こりにくくなるんです。

さらに梶野さんによれば、換気扇や照明器具などの清掃はパパ向きなんだとか。分解を伴ったり、汚れに適した洗剤を選んで掃除するのは、ママよりパパの方が得意なことが多いそうです。
家事が苦手なパパは、自分の仕事や特技が活かせる家事からはじめてみるのもいいかもしれません。

はじめての家事は、一つずつ工程をマスターしよう

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朝に比べて比較的時間に余裕のある夜は、パパがはじめての家事にトライするいい機会。多くの家事に慣れていくには、どのような家事を、どのように行なうのがいいのでしょう?

「洗濯物を取り込んで収納までやってもらえると、ママはとても助かります。自分の服はともかく、タオルや布巾などの収納場所を把握していないパパは少なくないので、最初からすべての過程をやろうと思うと難易度は高めかもしれません。まずは収納場所ごとに分けて取り込む→次は自分の衣類もしくはタオル類をたたんで収納する→そして家族みんなの洗濯物をたたんで収納する、というように、ステップを踏めば抵抗なくマスターできますよ」(梶野さん)

まずは洗濯物の取り込みを中心に分担し、慣れてきたら次のステップへ進む、というように分担すれば、家事があまり得意でないパパでも徐々に工程がわかり、自主的に取り組みやすくなるんだとか。

また、汁物やサラダなど簡単にできるものを1品作ってもらえるだけでも、夕食の準備の手間が省けます。手が掛かるメイン料理でなくとも、きっとママの助けになるはずです。事前に食器や調理器具、常備菜の置場を共有しておくとよりスムーズです。

とはいえ最初のうちはうまくいかなくて当然。出来栄えでなく「手伝ってくれたこと」を感謝する気持ちが伝われば、パパも「もっと家事をしよう!」という気持ちに発展しやすいでしょう。

プロに聞く、家事分担がうまくいくコツとは?

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「私は、夫婦間の家事分担は「餅付き」によく似ていると思っています。キネを打ち下ろす人と 餅をこねる人のタイミングが揃わないと大ケガをしますよね。家事も同じように相手が今何をしているか、そして何をしようとしているかを察する事で、相手の邪魔をしない、気分を害さないという心配りが必要になってきます」(梶野さん)

たとえばパパが家事をしているのに、ママがスマホをいじったりTVをみたりしているような環境では夫婦関係にヒビが入ってしまいます。そういう時はママも、パパを邪魔せずアシストするような家事をするようにしましょう。

その際に、相手の家事のやり方に口出しをしない事がコツです。相手に任せた以上は、信頼することが大事。最初は互いに気に入らないことも出てくるかもしれません。しかし、5年、10年、それ以上長く連れ沿い、仲良く家事を分担するためには、はじめが肝心です。

家事分担は夫婦間だけに限らない。家電などの便利アイテムも強い助っ人に!

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「積極的に家事をするパパが増えれば、夫婦関係が良くなり、あたたかい家庭が増えると思います」と、梶野さんは言います。

「ワークライフバランスも家事ライフバランスも男女平等にれば、互いの負担もイーブンになります。するとコミュニケーションが増え、子どもの成長する環境も良くなります。子どもも早い時期から家事手伝いをはじめることが出来るので、相手を気遣う心を持ちが養われ、段取りを自分で考えられる子に育ちます」(梶野さん)

子ども時代のお手伝い経験は、就職採用で注目を浴びている項目だとか。お手伝い経験のある子は、即戦力として使える人材になるとささやかれているそうです。

とはいえ忙しい共働き世帯では、夫婦間以外にも効率的な家事シェアを
どうしても忙しい時は、電化製品に頼るというのも一案。

「我が家では夫が下膳・食器洗いまでを担当してくれています。しかし、食洗機にキレイに食器を並べて入れるのは苦手のようで、いつも積み木崩し状態で乾燥して終わっています。ただ、神経質に並べなくてもキレイに洗ってくれる食洗機は、時短家事の心強い助っ人! ボタンを押すだけで掃除を任せられるルンバも同じように時短家事の助っ人になります。何せ、仕事に行っている間にお掃除が終わってしまいますからね」(梶野さん)

床を整理しルンバが自宅で存分に働ける環境さえ作ればOK!これほど便利でステキな家電はないと梶野さんは言います。
共働き世帯が増える昨今、家事育児は夫婦どちらか一方に偏るべきものではありません。夫婦間、そして役立つ時短アイテムで、効率的でストレスのない分担を考えてみませんか?

監修者 梶野智絵
かじのちえ/家事マイスター®、主婦(夫)アドバイザーとして幅広く活躍。セミナーや講座、法人向けの研修を通し、家事に悩む多くの人々の手助けを行う。雑誌やラジオ、TVなど、メディア出演も多数。
http://kajirakuraku.com
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