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「創造力」と「思考力」を育てる習いごと ”ロボット教室” 潜入レポ

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子どもたちが楽しみながら創造力や思考力を自然に深めることができる習い事として、注目を集めている『ロボット教室』。「カッコいい」「自分で作ってみたい」「あんなふうに動かしたい」といった想いをロボットを通じて具現化する達成感は、学校の授業とは一味違う角度で子どもたちの好奇心を刺激します。

今回は、大田区の資格学校アテナ池上教室で開講している、ヒューマンアカデミー ロボット教室 に伺い実際のカリキュラムを体験しながらお話を伺いました。

高い集中力と真摯な眼差し! 子どもたちを夢中にさせるロボットの魅力

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授業が始まると、子どもたちはテキスト(教科書)を見ながら、さっそく製作に取りかかります。教材はブロック遊びをするような感覚で組み立てることができますが、普通のブロック遊びと違うのは「イメージ通りに動くロボットにする」ということ。ただカッコよく作ればいいのではなく、「どうしたら動くか」をチェックしながら組み立てていく中で、集中力や観察力、思考力、空間認識力などが養われていきます。

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この池上教室で学ぶのは、小学校1年生〜4年生子どもたち。その表情は真剣そのもので、キラキラと輝く瞳からは、強い好奇心を感じます。

答えではなく、すべての学びに通じる「自分で考え、成し遂げる力」を育むカリキュラム

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ヒューマンアカデミー ロボット教室を監修しているのは、世界的に有名なロボットクリエーター高橋智隆さん。高橋さんはこのロボット教室を通じて、ロボット作りの楽しさはもちろんのこと、子どもたちの自発的な学習を後押ししたいのだと語っています。

製作過程では、「教科書どおりにいかない」「うまく動かない」「モーターが回らない」ということも起こりますが、講師の笠井先生は答えを教えることはしません。目的はロボットの完成ではなく、試行錯誤を繰り返しながら自分なりの解決方法を見つけることだからです。

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わからないことがあっても、講師の笠井先生は「そうか。じゃあ、どうして動かないんだろう?」と、子どもが自分自身で考えるためのきっかけを与えます。うまく助け船を出しながら、子どもが諦めないようにうまくサポートしてくれるから、大きな達成感を感じることができるのでしょう。

わが子をロボット教室に通わせているママたちからは、「わからないことを自分で調べるようになった」「図面以上のものを考えているのがわかる」「こんなに集中した顔は見たことなかった」という声も。
子どもたちが大好きなロボットが、「自ら学ぶ」強いモチベーションになっていました。

講師も驚く大胆発想!? 全国大会を目指して創造力が飛躍する

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ヒューマンアカデミー ロボット教室は、毎年1回全国大会を開催。授業で使うキットを使った、子どもたちオリジナルのロボットで創造力を競いますが、小学校高学年〜中学生を対象にしたアドバンスコースの子どもたちからは、講師の先生も感心する、すごい作品が登場するのだそうです。

「昨年の優勝者は、光センサーで文字を読み取り、同じ形を書く『コピーカー』を作っていました。本当に同じキットを作っているのか、と驚きましたし、その大胆な発想に感心しました。子どもたちの創造力は将来、私たちが思いもよらないようなすごいロボットを実現してくれると思います」と講師の笠井先生は話します。

学年や教室歴が違っても、ロボットを通じて興味や好奇心を共有している子どもたち。「論理的思考力」や「空間認識力」といった、理系的な学びが注目されがちですが、それだけではなく、「集中力」「観察力」「思考力」といった、全ての学びに共通する強みを、ロボット教室で育んでいました。

「次はもっとすごいロボットを作りたい!」そんな子どもたちの声からは、ルンバのように世界を変えるロボットが生まれる可能性を強く感じることができました。すべては小さなひらめきから!未来のロボット開発を夢見る子どもたちを応援しています。

1603school_07 取材協力:ヒューマンアカデミー ロボット教室(池上教室)
2016年からは5・6歳児を対象にした「プライマリーコース」も開講。小学生以下でも、楽しみながら「学ぶ力」を育てる下地を作ります。

http://kids.athuman.com/robo/CI/

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