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はじめての「孫育て」を楽しもう。育ジィ・育バァのススメ

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今や、子育ては夫婦だけの問題ではありません。核家族化、共働き化が増加する昨今、子育ての強い味方となってくれるのは、やはり祖父母の存在です。

なんといっても、子育ての経験があり、その更に昔から受け継がれてきた知恵袋を持つ祖父母は、心強い存在になります。親世代に比べ、比較的時間があることも育児にさまざまな幅を持たせてくれます。近年では、孫育てに積極的に参加する祖父母を、愛着を込めて「育ジイ・育バア」と呼ぶブームもあるのだとか。

これまで、「子育てはまかせて、年寄りは口出ししないほうが…」なんて思っていた人も、なにか力になれることが見つかるかもしれません。数十年ぶりの体験は刺激的で元気をもらえる上、孫育てを通じて地域とのコミュニケーションも生まれます。親世代は負担やストレスが軽減されて、より前向きに子どもと向き合うことができるようになります。もちろん孫は、多くの人から愛情を受けて一層情緒的に、さまざまな価値観を得て育っていくことでしょう。

メリットは沢山。まずは祖父母の孫育て参加への心配を解消するために、まずは現代の子育てで注意したい点をおさらいしておきましょう!

30年前の常識が、今は非常識?

30年前では、「常識」として行われてきたことも、現在では新しい方法が次々に提案され、全く反対の「非常識」になっていることもあります。まずは自分の経験とのギャップを知っておきましょう。

今は「おんぶ」より「抱っこ」
かつては「抱き癖がつく」という理由や、主婦が一日中家事に追われて忙しかったことなどから「おんぶ」が主流でしたが、現在では「抱っこ」が一般的となっています。「抱っこをしすぎたから抱き癖がついた」ということはないと科学的に証明されており、赤ちゃんの心の安定には抱っこが最適です。仕事や家事で疲れた時は、積極的に育ジィ・育バアが抱っこしてあげたり、スキンシップをしてあげるとよいでしょう。現在は両手が楽になる「抱っこ紐」を使うことが一般的なので、身体への負担も少ないです。もちろん、赤ちゃんの身体が成長してきたあとは、「おんぶ」をするのもOKです!

「親が噛み砕いて口移し」は虫歯になりやすい?
昔は赤ちゃんが食べやすいようにと、口で噛み砕いてご飯を上げることも少なくありませんでした。しかし、今は大人の唾液から虫歯菌やピロリ菌などの感染が疑われているため、あまり推奨されていません。完全食になっていくまでは、専用の離乳食をあげるようにしましょう。市販の離乳食も、「手抜き」ではなく負担軽減の知恵と理解を寄せてください。また、ハチミツや牛乳、卵など、食物アレルギーには慎重な注意が必要です、必ず確認してからメニューを選んでください。

「断乳」より「卒乳」です
かつては栄養バランスの問題や虫歯などの影響から、一定期間を過ぎると「断乳」をするように言われてきましたが、現在は無理せず、赤ちゃんが自主的に授乳を辞める時期を見極めてから「卒乳」するのがよいと言われています。その期間も、赤ちゃんの成長に合わせて半年程度前後すると言われており、無理なく見守ってあげましょう。

”ホコリで人は死なない”は嘘
ここ30年で小児喘息の患者数は増加し続け、1980年代と比べると3倍にも!親世代が子どもの頃から同じ家に住んでいるとしたら、築年数の経過に比例して喘息の原因となるハウスダストも蓄積しているかもしれません。喘息は最悪の場合、死に至ることもある病気です。”ホコリは危険”という意識をもって、今まで以上にこまめなお掃除を心がけてください。

小さいうちは日光浴より、「外気浴」
かつては「毎日日光浴をするように」と言われていましたが、現在は紫外線の肌に与える影響から日差しが強い時間帯の直接的な日光浴は避けるべきだと言われています。そのかわり、室内でも外の空気をたくさん取り入れる「外気浴」を取り入れて、少しずつ外の環境に慣らしていくことが勧められています。空気の入れ替えは、ハウスダストを緩和することにもなるので、掃除と合わせてこまめに行なってください。

役割分担はお互いに無理のない範囲で

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何でもかんでも育ジイ・育バア任せになってしまい負担が増えすぎるケースも指摘されています。親世代と十分にコミュニケーションをとり、どんなシーンでサポートできるかを相談しながら決めていきましょう。時には地域の人や地域のサポートサービスに相談することもとても大切です。

伝えて欲しいのは「昔ながら」の知識
もちろん前述のように、現在の常識にあった子育てが求められていますが、本当に孫に与えることができるのは「昔ながら」のこと。生活のマナーや家での過ごし方だけではありません。四季の楽しみ方、百日祝いや端午の節句といったお祝いごと、手遊び歌遊び、昔話など、子どもたちや親世代がなかなか現代で得られないものを与えてあげられるのは、育ジィ・育バァの「孫育て」ならではですね。

家事やお迎えなどの役割は状況にあわせて
子育てでは、子どもとのコミュニケーション以外の面が負担やストレスになるケースが多いです。部屋の掃除など、普段は役割の決まった家事も、ときには先回りして手伝ってあげたりすると、より潤滑に家庭が機能するはずです。また、保育園や幼稚園の登園・お迎えも、仕事で親世代が遅くなったり、風邪などで早くお迎えが必要になった時は、できるだけ積極的にサポートをしてあげてください。

「やさしいじいじ、ばあば」になりすぎないように
多くの孫育て調査で、最も親世代が困っているのが「おかしやジュースのあげすぎ」「おもちゃやゲームの買い与え」というもの。「やさしいじいじ、ばあば」になるためにどうしても甘くなってしまいますが、家庭のルールを超えない範囲で行いましょう。

祖父母世代と親世代の双方にとって、ぞれぞれ健全な「シェア」が理想的です。自分たちのライフスタイルを犠牲にすることなく、有意義な孫育ての時間を楽しみましょう♪

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