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鏡餅、どこに置く? いつ食べる? いまさら聞けない 年末年始“和の作法”

和の作法_top

いよいよ今年も残りわずか。大掃除や家族旅行、帰省準備など、師走の名のとおりの慌ただしい日々が始まろうとしています。そんな中でも大切にしたいのが、日本のお正月の伝統。でも、さまざまな”しきたり”があることは知っているものの、つい適当にすませたり、間違ったやり方を実践してしまっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、比較的なじみ深い「松飾り」「鏡餅」「ダルマ」について、基本をおさらい。2016年に福を呼ぶための正しい和の作法をご紹介します。

飾り付けは12月28日までに!
年神様から2016年の運気をいただきましょう

和の作法_松飾り

クリスマスを終えると、町は一気にお正月ムード。自宅の玄関にも松飾りを取り付ける方も多いのではないでしょうか。松飾りは、元旦に家々に新年の幸せをもたらすためにやってくる「年神様」をお迎えするための目印。新年の運気を呼び込む大切な意味を持っています。

「松飾り」で押さえておきたいルールは2つ
飾り付ける日 飾り付けは、できれば12月28日までに! 間に合わなかったら、30日に行います。29日は「二重苦」で語呂が悪く、31日は葬儀を連想させる「一夜飾り」になることから、年神様に失礼であるとされています。
片付ける日 門松を飾っている期間を「松の内」といいます。松の内は、一般的には1月7日まで(一部地域では1月15日まで)。7日になったら片付ける、と覚えておけばいいでしょう。

鏡餅も、飾り付けは松飾りと同じ日に
鏡開きは1月11日が一般的です

和の作法_鏡餅

鏡餅も松飾りと同様、年神様をお迎えし、年神様の霊が宿る場所になるといわれています。最近ではプラスチックの鏡餅型容器に切り餅が入っているものも多いですね。

「鏡餅」で押さえておきたいルールは3つ
飾り付ける日 門松と同じく、28日までに飾ります。間に合わなかったら、30日には飾りましょう。
飾り付ける場所 本来は床の間や神棚に飾るのが基本ですが、家の中の“大切な場所”ならOK。玄関や、リビング、台所などがいいでしょう。複数飾り付けてもいいですね。
片付ける日
(鏡開き)
一般的には1月11日(一部地域では1月15日)を「鏡開き」といって、鏡餅をおろしてお雑煮やお汁粉にして食べる伝統があります。年神様が宿っていたお餅をいただくことで、1年を幸せに過ごす力を分けていただくという意味があります。
鏡餅は、切らずに“割る”のがいいとされ、「年神様との縁を切らない」という意味があると言われています。小さく砕けた欠片も、残らずいただくのが作法です。

目は“向かって右”の左目から
1年を過ぎたダルマは供養を忘れずに

和の作法_ダルマ

「だるま」は、5〜6世紀のインドの僧 達磨大師の坐禅姿を模したものであることはご存じですか? 関東を中心に春にかけて「だるま市」が多く開催されますが、お正月にお寺でだるまを買われる方も多いと思います。
それでは、だるまの正しい“願掛け”方法とは?

「だるま」で押さえておきたいルールは2つ
目の入れ方 向かって右側、だるまの「左目」から入れるのが一般的です。目を入れることによって、だるまが「開眼」し、願いを叶える力を備えると考えられています。
願いが成就したら、右目を描き入れます。
飾る期間と供養方法 願いが叶っても、叶わなくても、だるまは1年経ったらお寺や神社に納めましょう。地域によっては、「どんど焼き」などのお正月飾りを燃やす行事が行われるので、そこで供養するのもいいでしょう。
お寺や神社に持ち込む際には、受け入れているかを確認し、「お焚き上げ料」を添えて納めるのがマナーです。

お正月の伝統行事は、1年を幸福に過ごすための大切な作法。それぞれに、しっかりとした意味があります。
正しい作法はもちろんのこと、スッキリと清掃を行き届かせておくのも大切なたしなみのひとつです。
心身ともに清らかで美しく、新しい年を迎えましょう。

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